放射線被ばくを始めとした安全検査に十分注意を払って各画像検査を行っています。診療時間内はもちろん、救急診療、時間外診療、休日診療において診療医師が必要と判断された場合の画像検査は、時間を問わずいつでも安心して検査を受けていただけるようスタッフ一同全力で対応しております。その他にも、毎日の機器の安全点検、画像データの適正管理、放射線漏洩線量の測定管理などにも従事しており、放射線の安全管理と被ばく低減にも取り組んでいます。
実際の検査時には 衣服の脱衣や金属類の取り外しなどが必要な場合があります。また、検査によっては長時間の検査体位保持が必要な場合もあります。患者さまには体調不良や強い痛みで来院されている時に大変辛いとは思いますがご協力をお願いします。
一般的に”レントゲン”と呼ばれる検査です。全身ほとんどの部位が対象となります。当院ではFPDシステム装置を採用しています。
マルチスライス64列CT装置で 短時間で高精細な画像を撮ることが出ます。
1.5テスラの磁場強度を用いて 精密で正確なMRI検査を実施することができます。
低エネルギーX線を利用し、ごく少ない放射線被ばくで骨の密度を測定する検査です。
X線を連続的に照射して、映像化します。デジタル装置タイプを導入しておりますので、被ばく線量を抑えて高画質な画像を得ることができます。
主に病棟(病室)での撮影に必要とされる装置です。”ポータブル装置”と呼ばれています。
レントゲン画像(透視)が必要な手術に必要とされる装置です。
主に「CT画像データ」から 3D画像、MPR画像を作成します。効率よく画像を再構成することができる装置を導入しています。